保湿だけじゃない!グリチルレチン酸ステアリル・ビタミンE配合で炎症を抑えながら良い状態を保とう‼︎アトリックスメディケイティッド
こんにちは、しょうごんです。
12月に入り、だいぶ寒くなりました。
寒さと同時に襲ってくるのが「乾燥」です。
長年、アトピー性皮膚炎や皮脂欠乏症に悩まされている筆者にとって、1年で1番厳しい季節です。
日々、保湿剤の欠かせない生活を送っているわけですが、保湿剤の美容目的の利用などの問題から、1度に処方できる量はかなり制限されています。
そこで、気軽に手に入れられるのが市販のハンドクリームです。
今回の商品
さて、前置きが長くなりましたが、今回ご紹介するのは、
「アトリックス メディケイティッド ソフトチューブ50g」です。
花王から発売されているハンドクリームであり、ご存知の方も多いと思います。
アトリックスシリーズも沢山の種類がありますが、今回ご紹介するのは、メディケイティッド。すなわち薬用のクリームです。
特徴としては、グリチルレチン酸ステアリル・ビタミンE(有効成分)を配合しているところ。
植物性であり、肌に優しいです。
加えて、肌荒れなどの症状に直接働きかける成分でもあり、乳液などにも使用されている成分です。
実際に使用してみると、とても伸びがよいです。乳白色である為、広げて馴染ませると、色が消えるので、出先での使用もおすすめ出来ます。
おすすめしたい方・症状
沢山種類のあるアトリックスの中でも、メディケイティッドをおすすめする症状を考えていきます。
まず、冬場のみ乾燥が気になる。乾燥しているものの炎症(あかぎれなどの痒みや出血を伴うもの)が起きない方、単に乾燥しているだけ。という方には、おすすめしません。
アトリックスからは、ハンドジェルやハンドクリーム、尿素を含むクリームなど、乾燥・保湿に注目した商品があるので、そちらをおすすめします。
乾燥が酷く、炎症が起きている方は、アトリックスメディケイティッドがおすすめです。
配合している、グリチルレチン酸ステアリル・ビタミンEには炎症を抑える効果があるため、乾燥を防ぎながら、炎症も徐々に良くしていきます。
〈注意〉
炎症が酷い方、市販の薬を使用しても症状が改善しない方や濃化している方は、皮膚科を受診することをおすすめします。
このクリームの炎症を抑える力は弱いです。医療用医薬品のステロイドなどでしっかりと炎症を抑えてから、市販のクリームで保湿を行なって下さい。
痒みがある場合は、かゆみ止めを飲んでしっかりと炎症を静めましょう。
まとめ
今回は、花王の「アトリックス メディケイティッド 」をご紹介しました。
保湿をしながら、軽い炎症なら治ることができる万能なクリームです。
使用感も良く、香りも数分経てば消えるため、出先での使用もおすすめできます。
・アトリックス メディケイティッド商品ページ
花王株式会社 アトリックス メディケイティッド [チューブ]